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2010年3月8日月曜日

ザ・コンタクト

原題:GROOM LAKE(2002年アメリカ)
監督:ウィリアム・シャトナー
脚本:モーリス・ハーレイ
原案:ウィリアム・シャトナー
出演:ダン・ゴーシャー、エイミー・アッカー、ディック・ヴァン・パタン、ウィリアム・シャトナー、ブレンダ・バーキ

(ストーリーと見どころ)
ロズウェル、エリア51と並ぶUFO目撃多発地帯"グルーム・レイク"。そこへ何かに導かれるように集う人々。年齢、性別、職業、全てが異なる彼らをここに駆り立てるものは一体何なのか? そして次第に明かされるアメリカ政府の陰謀・・・。全てが明かされる時、人類はかつてない次元に突入する――。全米NO.1の人気を誇るSFシリーズ、「スタートレック」のカーク船長役でお馴染みのウィリアム・シャトナーが原案・監督・主演で挑むSFファンタジー大作。吹替もカーク船長同様、人気声優の矢島正明氏を起用!

(チラ裏的感想)
実際観たのは昨日夕刻ですが、ストーリー的にはSFファンタジー物としては良い感じの映画だった様な気がします。他のサイトでの感想なども拝見しましたが、80年代の香りがプンプンします。ほら、80年代ってSFファンタジーの傑作って沢山有りましたよね。
しかし、そのストーリーの良さを残念な感じにしてしまっているのが、演出とカメラワークですかね。そして、致命的なのは特殊効果です。予算的の関係からかチープな特殊効果で、映画が始まって3分程度で嫌な予感がします。が、それにめげずに話だけを追って観賞していくと、最後には何となくの満足感が得られます。
一緒に見ていた家人にも感想を聞くと、「話は良かったけど、何となく残念感がある」との事。やはり共通の認識だったようです。
と、するとウィリアム・シャトナーのせいじゃないか?
あれ~~、同じくシャトナーが監督を務めたスター・トレック5 新たなる未知へは、こんな演出じゃなかったぞ?と、思ったりもして。
今度、観直してみることにします。

あ、ストーリー的には良いのですが、男性主人公の行動と言動には同意出来ない部分多々有り。

宜しければ<ザ・コンタクト>ご鑑賞になってください。
こちらも、是非ご覧ください。この時は特殊効果は別として、演出技術的には、良かったのになぁ・・・


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