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2010年3月27日土曜日

ランチア デルタ まずは小物から仕留めるぜ

[ランチア・デルタ] ブログ村キーワード

今日は天気が良かったですね。
絶好のドライブ日和でした!!

が、

デルタは手元にありません。(泣)

現在、復帰に向けて主治医サンの元でバラバラにされている最中です。

そんな中、特にやることも無く、暇を持て余していたので主治医様の所に馳せ参じて、トラブルの小物退治に向かいます。

主治医様の元でデルタの姿を発見。
やはりの姿でした。
当ブログでは見慣れた姿の我がランチア・デルタ様


早速主治医様の邪魔にならない範囲で、小物トラブル退治に取り掛かります。
今回退治するトラブルはコレ。この記事で発生したトラブルです。

まず、該当部分のドアのインナーパネル?を外します。
今回は左リアになります。
インナーパネルを外すにはまずネジを外す必要があります。外す箇所は全部で9箇所。写真を撮り忘れてしまったので、文章でご説明いたします。
  • ドアパネルの一番後の上側に1本。
  • 取っ手部分に3本。(内2本は蓋がしてあるので、まずこれを外す必要があります)
  • ウィンドウハンドルに1本。(まず化粧カバーを外す必要があります)
  • ドアハンドルに1本。
  • 灰皿を外して1本。
  • ドアロックに1本。
  • ドアロック裏側に1本。
確か、以上です。これらネジを外した後、インナーパネルを引っ張る感じで外します。
外すと、こんな感じになります。

あ、この画像ではウィンドウハンドルが着いていますが、仮にはめてあるだけですのでご注意を。


次いで、ドアノブの取り外しです。

このドアノブは全部で3箇所の戻り止めナットで止まっています。
内2箇所は簡単に外れますが、最後の1個を外すのに苦労を強いられます。



画像では一個見えますが、実際には画面の左上に一個と、左下に一個戻り止めナットがあります。
左下の一個を外すのにかなり苦労しました。何せかすかに覗き込んで見える位置にあるのですから・・・・

大きさは確か10mmの戻り止めナットだったと思います。




摘出したドアハンドルと千切れたガスケットです。





ドアハンドルの取れたドア。
同じ作業をされる方は、この画像で、どこで留まっているか判断の材料にしてください。


何とか、苦労しながら外すのに成功しました。

後は、取り外したドアノブに今回手に入れたガスケットを取り付けるのですが、これがまたイタリアンクオリティなのか、はめ難いったらはめ難い。

せっかく手に入れたものを千切ってしまわない様に、マイナスドライバなどで慎重にはめ込み、車体に取り付けます。

先ほど苦労して外した戻り止めナットを慎重に留めていきます。外すのに苦労した一個も、場所を体が覚えたのか、スンナリ留める事ができました。

で、完成です。




初めての作業だったので、少々戸惑いながら、且つ苦労しながらでも、何とか完了させることができました。

しかし、この作業ができたのは主治医様のところで作業を行ったからかもしれません。
流石プロフェッショナルなんで、色々な工具が揃っていますから^^



しかし、まだまだ別の場所でトラブルが発生しているのであった・・・・(走行不能などの大問題ではありません)

その話はまた~^^。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

2010年3月26日金曜日

ランチア デルタ 大物と小物入手

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今回入手したブツは2種類です。

1つはこのトラブル対応の為。

もう一つはこのトラブル対応の為。


これらを一気に解決すべく、持ち得る僅かな軍資金を怯む事無く注ぎ込みます。(家族には内緒^^;;)


これが、今回入手した我が最愛のランチア・デルタを復活(延命とも言います)させるべく、我が家に馳せ参じた援軍の兵です。



早速作業に入りたいのですが、今デルタは主治医の所でお泊りの最中です。
何故、お泊りなのかと言うと、それはコレコレの関係で入院中なのです。

これから色々ご報告する事が多いかと思います。
是非乞うご期待下さい。

2010年3月25日木曜日

ランチア デルタ 洗車後、又は雨に日にノッキング



状況
  1. 洗車後、走行中にアイドル不安定・ノッキング発生・アフターバーン発生
  2. 雨中走行時にたまにアイドル不安定・ノッキング発生・アフターバーン発生
  3. エンジンストールは無し
  4. 1.2.の現象は時間と共に解消する

原因調査と対応方法
  1. デルタを手に入れたばかりなので、全く原因不明
  2. 販売店に現象を伝え、双方で原因追究を行う。
  3. 以下、やり取りの抜粋
    • KARC9000:かぶったような感じで、ひどいノッキングを繰り返す状況を2度ほど経験し、冷汗をかいております。今度の休みにでもプラグを引っこ抜いて、清掃をして調子をみてみようと思っております。
    • 販売店担当:かぶりの件ですが、エンジンの始動時にアクセルペダルは踏んでいますか?踏んでかけるとかぶりやすくなりますし、エンジンがかかってから、2~3分位暖気していただくとよろしいかと思います。
    • KARC9000:かぶりの件ですが、一番ひどかったのは、エンジン始動直後のことでした。特にアクセルは踏んでいませんでした。その時はアイドリング時もひどいノッキングで、5分くらいの暖気後、軽くあおり気味でしばらく走り続けましたが全然治らず、5km位走り続けたところ、マフラーからボンという音が聞こえ、治ったようです。雨の日だったからかな?とも思いましたが、ボンという音で治ったのであれば、燃焼系をちょっと見てみようと思ったわけです。水温センサーの不良で、燃料が濃すぎになっているのかな?とも思ったのですが、あくまで想像にしかすぎませんが・・・かぶりの件で言うと、あと発生したのは、充分な暖気と常識的な運転を3kmほどこなし、峠を7kmくらい走りった時、峠が終わったところに橋があり直線があるのですが、そこでフルアクセルにして、ブーストをかけて3速で3000回転くらいを越したところで、息継ぎを起こし、そこからノッキングを起こしだし、しばらくその状態でした。
    • 販売店担当:かぶりの件で1点気になるところがありまして、もともとの構造的にトラブルが出ることがあります。洗車時に前の方のエアーダクトフィンより水が入り、その下にあるディストリビューターに足れて調子が悪くなることがあります。あと、保管場所が屋根の無い所に置いていて、長い間雨にあたっているとディストリビューターに雨水がかかり調子が悪くなることがあります。ひょっとしたら、私が納車前に洗車をしたので調子悪くなったのかなと、ふと思いました。一度、ディストリビューターの中を点検していただけますか?もし湿気があるとミスファイアしますので、乾いた布で拭いてしばらく外したまま、乾燥させてください。梅雨時にも症状が出やすいです。一度やってみてください。
原因推論

  1. 私のデルタは購入時に前方のエアーダクトフィン部分のインシュレーターがカットされていました。特にデルタはエンジンルームに熱気がこもりやすく、ここを切断し、ボンネットエアダクトを付けられて、排熱効率を上げられているオーナー様も多いです。私のはカットされているだけでした。
  2. こんな感じです。手持ちで余り良い写真がありません。(入手したばかりの頃の写真です)
  3. 洗車時に右側からボンネットに水をかけると、水飛沫がデスビキャップに当たっていました。
  4. 雨天も普通の雨くらいならどうという事はありませんでしたが、ドシャ降りの雨の中では多分デスビキャップに水が当たっていたと思います。
  5. 現象は、やはりデスビキャップを取り外し、乾燥させると改善されました。
対応策
  1. ボンネットエアダクトを装着する。私は現在装着しています。装着後、この現象になった記憶がありません。写真を撮りたくても今手元に車が無いので^^;;、後日写真はお載せします。
  2. ボンネットエアダクトを装着しないのであれば、洗車時にこのデスビキャップ付近を覆う様に、ビニール袋か何かでカバーして、水が当たらないように洗車する。走行時に水がかぶるのはは止むを得ないと諦めましょう^^;;
  3. デルタはそのボンネット内にこもる熱気が半端ないです。こもった熱気は水温上昇や、各種ベルト及び補機類に悪い影響を与えること必至なので、何らかの対策を講じる必要があると思います。

上記、対応策で記載している、ボンネットエアダクトとはこれの事です。
これを装着するのとしないのでは、水温の上昇率の低減等、雲泥の差を体感できます。
正に必需品ですね。


※特記事項
  • 画像が小さいとの指摘を受けましたので、画像サイズを大きくしました。
  • これ以降の画像は横800で投降するよう心がけます。
  • これからも、当ブログ宜しくお願いたします。


※あくまで、私自身の体験したトラブルなので、全てのデルタに対応しないと思いますが、自分自身のデータベースとして、そして他のデルタ乗りの皆様の為、これからデルタに乗ろうとされている方への一助となれば幸いかと思います。

2010年3月23日火曜日

ランチア デルタ 気になるもの・・・・

今日は、ちょいと片道90km程度の出張でした。
勿論デルタで出撃です^^;;
昨日、今日の出張を忘れておりドライブに行ってしまった為、燃料を補給しての出撃です。

天気は生憎の雨模様・・・・昨日洗車したのにと愚痴りながら、デルタとの2時間程のドライブです。
殆ど一般道を走り、少しの区間高速を利用しましたが、快適な時間を楽しみました。
デルタ トラブル データベース等を公開しておりますが、既に過去に体験し克服した内容を記載しているだけで、現在は機関系は全くの無問題!アクセルを少し踏めば、息継ぎすることも無く、素晴しく自分の欲求にデルタは答えてくれます。
そう、機関系は全くの無問題!<重要^^;;

全く快適の内、目的地に到着し、尚且つ仕事も問題なく終わり、昼食に向かいます。
昼食をいただく場所は、以前から決まっており、お客様の会社からすぐ近くのショッピングモールのフードコートでいただきます。
ここは、ショッピングモールのフードコートとはいえ、結構会社員の方々が利用されており、会社の社員食堂のような雰囲気を持っています。(まぁ、平日ですから・・・・)
ここで食事をとるのは、その値段とボリュームと味を考慮してのことです。
本日はから揚げ定食をいただきました。

そして、食事を頂いた後に、このショッピングモールを徘徊し始めます^^;;

そう、ここに来たのは単にエネルギーの補給だけの目的で着たのではないのです。
ここには、カー用品販売のモンテカルロも出店しているのでした。
はっきり言って今のカー用品店は、煌びやかなアクセサリー関係が多く、余り興味を引くポイントはありません。
ざっと店内を見回って、ふとある物が目に留まりました。
エーモンさんが出されている「静音計画シリーズ」と言うものです。
詳しくはエーモンさんのHPでご確認下さい。
何故、コレが気になったかといいますと、そのキャッチコピーです。


「車内 静かですか?」


いいえ!うるさいです!!^^;;
というか、私は運転している身なので全く気にしないのですが、このブログの紹介にある通りファミリーカーとしての役割も兼ねている訳でありまして、車内がある程度静かなのはそれはそれで良い訳でありまして・・・・
この、静音計画シリーズという製品の中で、エンジン音静音シートなるものがございまして、これは

  • ボンネットの裏面に貼り付けてエンジン音を低減!
  • 貼るだけの簡単取り付け!

という、優れ物らしいです。


デルタのエンジンルームから発するサウンドは、あのヒューンという音からして好きなのですが、ファミリーカーと言う立場からすると、若干抑えることが出来れば、それはそれで万々歳と言うところです。
勿論、即購入と言う形にはなりませんでしたので、今後の検討事項ということで。



もう一つ、気になるものというか、お気に入りの品ですね。


コチラを紹介させていただきます。
私KARC9000の洗車には欠かせないグッズです。
洗車後の吹き上げは余り手を掛けたくないですよね。何度も拭き上げるとその分小傷になるような気がしますし、拭き上げが足りないと細かいスポット上の斑点が・・・・
そんな心配を払拭するのがコレです。





ここのショッピングモールには100均のダイソーさんも出店されており、こちらはそのダイソーさんで販売されている洗車後の拭き取り用雑巾です。
これは本当にオススメです。
100均といって甘く見てはいけません。
本当に吸水力といい、水切りの絞り易さといい、耐久性といい私のお気に入りです。
是非、一度お試しあれ^^


ランチア デルタ マフラーから黒煙、ハンチング多発

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状況
  1. マフラーから黒煙を吐く
  2. ハンチング発生
  3. 黒煙を吐きながら、走行可能。低速時にノッキング発生
  4. エンジンストールは無し

原因調査と対応方法
  1. マフラーからの黒煙という事で、真っ先に燃調を疑う
    1. プラグの掃除(イリジウムの為、軽くウェスで拭く程度)
    2. デスビキャップ・ローターの掃除(新品交換後、1年位しか経っていないのであまり汚れていませんでした)
    3. 吸気温センサーの掃除
    4. 水温センサーの確認(主治医にテスターで測っていただきましたが、問題ないとの事でした) 
    5. ECUを交換しての動作確認(主治医がお持ちの予備の良品ECUをお借りして) 
  2. 上記作業を行っても、全く良くならず。
  3. O2センサーの場所をあちこち探し丸も、O2センサーはEVO2で装備され16Vには無い事が判明
  4. 主治医の方の所では、診断テスターが壊れていて使えない。テスターを持ったショップを探すしか手はない。ショップ探しを始めようと・・・・ 
  5. なんとなく直感で、またしても、バキュームホースの取り回しなどを確認。
  6. 原因判明
  7. バキュームセンサーの近くの三つ叉分岐に繋がっているホースが裂けていた。(ここは、カバーが付いているため確認しづらい)
原因推論
  1. バキュームセンサー付近のホースが裂けていたため。バキュームホースの折れや裂けの場所によって、様々に異なるトラブルを起こすことが判明したような気になった。(弱気)
対応策
  1. バキュームホース交換
  2. バキュームセンサーを覆うカバーを外す(確認しやすくするため)

※特記事項
  • 画像が小さいとの指摘を受けましたので、画像サイズを大きくしました。
  • これ以降の画像は横800で投降するよう心がけます。
  • これからも、当ブログ宜しくお願いたします。


※あくまで、私自身の体験したトラブルなので、全てのデルタに対応しないと思いますが、自分自身のデータベースとして、そして他のデルタ乗りの皆様の為、これからデルタに乗ろうとされている方への一助となれば幸いかと思います。

2010年3月22日月曜日

ランチア デルタ 今日は絶好のドライブ日和でしたね^^

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皆様、こんばんは。
 
私の所では今日は朝から空には一点の曇りも無く、絶好のドライブ日和でした^^
今日は少し走りに行きたいなとは思ったのですが、しかし、朝7時から家族の車の洗車&ワックス掛け&スタッドレスタイヤからサマータイヤへの交換作業などを行いました。
ついで、昨日の黄砂を含む雨のせいで、まるで迷彩仕様の我がデルタを洗車しました。
そして、色々所要を済ませている内に、いつしか時刻は午後3時過ぎ・・・・
今から行ける場所も限られてきました。
とりあえず、近場の道の駅までGOです。
 
道の駅は、天候が良かったこともあり結構な盛況振りでした。
しかし、よく見かける外車オーナーのオフ会などは行われていませんでした。
時間が遅かったからかもしれませんが・・・
 
代わりに居たのは、ロケットカウルを装備した二輪車の方々・・・・
いやぁー久々に見ました。
ここは結構な、山の中。
皆さん、オフ走行会でしょうか?
駐車場で色々、お互いのバイクの話に華を咲かせていたのでしょうか?
最近、若者の車離れ、バイク離れ、火炎瓶離れ?という話題ばかり目に付ききますので、ほほえましい光景でした。
しかし、お互いのバイクの自慢なのか、おもむろにバイクを動かしだしました。この運転が残念感を醸し出しました。道の駅の駐車場なのに、結構な速度で走るのです。
連休中の道の駅の駐車場。家族連れのお客さんもたくさん居ます。小さなお子様の姿もチラホラと。
自らのエキゾーストに惚れ込み、若干の空ぶかしには、例えここが自然感に溢れる山の中の一角であるにせよ、ホンの僅かですが理解は出来ます。
しかし、駐車場内での明らかな速度オーバーは許されるものでは有りません。
彼らは、その行為で自らの首を絞めているのを理解しているのでしょうか?

自らの青春の発露を認めて欲しいなりの主義主張があるのであれば、時と場合と言うものを理解し、自重すべき場合は自重するなど配慮かと思います。

車好きの端くれとも言うべき、KARC9000のチラシの裏にでも書くべき内容でした。
すみません。