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2010年5月17日月曜日

ランチア デルタ イタ車のミーティングだったのかなぁ?

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どうもこうも、最近色々忙しくて、中々ブログの更新も、そしてデルタを構ってやる事が出来ないでいます。

まぁ、デルタは何かモディファイでも行わない限り、記事にする新しい進展も何もないというのが現実なのですが・・・・

更に追い打ちをかけるように、体調を崩し寝込むまでは、いっていないものの頭痛と倦怠感に悩まされる日々を過ごしていました。

結果、本来であれば、当ブログのネタである、映画鑑賞日記や、筋トレ日記もブログに書き込まないといけないのですが、その時間も気力も無し。

暇で有るよりは、多少忙しい方が良いのでは有るが、体調がすぐれない状態で有れば、少し暇な方が良い、常日頃の自分の健康に対する感謝の念を意識していなかったので、再確認出来て丁度良かった。

話変わって、昨日も余り体調は良くないものの、家族の都合でデルタで出かけることになった。
元々予定されていたことと、年に1回のイベントで有るという事で、少々倦怠感を感じつつもデルタで出発。デルタはエアコンが効かない点以外全くもって快調、また天気も若干曇っていた為、エアコンを必要とするほどではなく、家族の苦情も発生することなく快調に目的を達成。
そして、無事に帰還。

ふと、駐車してあるデルタを見ると、かなり汚れが目立つ。
我がデルタは、ボディカラーがガンメタ(正式名は今思い出せず)の為、ほこりや泥汚れが目立つ。
かつ、前述の通り近所に鉱物の採掘場がある為、土砂運搬車がひっきりなしに通る為、土埃もひどい。
夕刻洗車して、夜風が強く吹く方向が悪ければ、次の朝にはボンネットに文字が書ける。
私の駐車場はカーポートで屋根付きなのだが、無意味である。
付近のアルファ乗りの方やゴルフ乗りの方が言うには、シャッター付きの駐車場でも完全には、この土埃は防げないらしい。まぁ、どうあがいても走行中に、土埃はボディに付いてしまうのだが・・・・

っと、いつもと同じように話が有らぬ方向へ行きつつあるので、戻そう。

あぁ、そうそう、家族のイベントが終わって、駐車してあるデルタを見たら、汚いなぁって思ったところで話の流れが変わってしまった・・・
汚いというのは、こんな感じ・・・・・

どうです?汚いでしょう(苦笑)

洗いたくても、忙しいのと体調不良で出来ない現実が・・・・

言い訳も済んだ所で、表題の件に。
イベント終了後、別の所用が発生し、夕刻に近所へデルタで出撃です。
その走行中、対向車線を複数のイタリアンカーが走行しており、すれ違いました。
群れという形ではなかったのですが、おそらく群れでの走行中に一般車両が間に入ってしまったように、イタリアン、日本車数台、イタリアン、日本車数台、イタリアンという感じ。
白いチンクや、アルファのジュリア等、互いに走行中でったのでチラリとしか見る事が出来ませんでしたが、数台の古いイタリアンカーとすれ違いました。
白いチンクの方はすれ違いざまに、爆音を奏でていました。
近所の道の駅か何処かで、ミーティングか走行会でも有ったのでしょうか?
当然、皆様のお車はピカピカでした。いや、すれ違っただけですので、ピカピカだったと思います。

すみません。皆様がすれ違った、汚いランチアデルタは私です。^^;;

2010年5月10日月曜日

ランチア デルタ GW仕様にする(今更)

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色々バタバタして、すっかりご無沙汰してしまっておりました。
すみません。
このような拙いブログにお越しいただき、コメントも頂けるようになってまいりましたので、これからも頑張って更新していきたいと思っております。

今更ながら、GWネタをひとつ。

更新する為に、作業や画像は撮っていたのですが、更新するタイミングを逸してしまい、アップをどうしようか迷っていたネタなので、毎度の事ながら、余り大した内容ではありません。

一応、私のデルタは16Vなのですが、リアスポイラーが付いています。
今まで、散々お見せしているのですが、こんな感じです。
若干、寝かし気味で普段は取り付けています。
理由は、仕事で客先にお邪魔する場合もデルタで出かける事が多いので、余り目立つというのも気がひけますし、ダラダラ走っている時も多いので、垂直におっ立てているが為に受ける、無用な挑発も少ないと思うからです。事実、国産車、外車問わずハイテクカーによく煽られます(苦笑)

しかし、GWともなれば、長期休暇という事も有り、かつ、少し気分転換を兼ねて、垂直おっ立てをしてみようと思いました。
倉庫から、しまってあったステーを取り出します。
以前は付けたり外していたりと休みの度に行っていたのでねじの部分等の塗装はボロボロでした。
こりゃいかんという事で、ワイヤーブラシとサンドペーパーで古い塗装を落とします。
有る程度、落とし終わった状態です。
次に、塗装します。厚い塗装膜を作ろうと、何度も何度もスプレーで噴きつけます。
一度の塗装後、良好の為約30分の乾燥時間を経て、計3回噴きつけました。そして、塗装終了後1500番、2000番のサンドペーパーで水砥ぎして表面処理を終え、最終的にコンパウンドで鏡面仕上げをしました。
そして、デルタに装着です。
無事、取付完了です。
GW中は、付けっ放しで走り回っていました。
というか、今日も付けています。だって、外すのも面倒なので・・・・

今更ながら皆様、GWは楽しく過ごせましたでしょうか?私も、デルタで5人乗せて(苦笑)往復350km程度の海釣りに行ったり、快適なデルタライフを楽しみました。
潮目が変わり、釣れなくなった途端にイジケル子供

それでは、皆様今後ともよろしくお願いいたします。

あ、悪霊も乗せているので、5人+1体ですね。

2010年4月23日金曜日

ランチア デルタ 非日常に出くわす

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昨日の午前中の事となります。

昨日は雨が激しく降ったり、小雨になったりと余り芳しくない天気でした。
基本的に雨の日は憂鬱なのですが、その様な事は言っておられません。
お客様の元に、意気揚々とランチアデルタと共に向かいました。

順調に走行していき、とある橋を越えた時です。
何か違和感を感じました。
ランチアデルタに違和感を感じた等ではなく、自分を取り巻く空間に違和感を感じたのです。
その違和感の原因は、すぐに判る事となりました。

実は今しがた渡りきった橋を過ぎると、直ぐに信号機付きの交差点がある筈なのですが、その信号機が作動していなかったのです。

咄嗟には「あれ?信号機が追加になったのかな?」位しか感じませんでしたが、その数百メートル先にも視認できる交差点の信号機も作動していません。

これは、停電しているな・・・・

幸い、私は数台の車の群れの中間に位置していたので、前方の車に十分車間距離をとって速度を合わせながら走行します。
交差点に進入する際には、左右確認を嫌というほど行いながら、徐行までとはいきませんが恐る恐る進んでいきます。

次の信号も作動していません。
その交差点には左側から車が来ており右折したいらしく、交差点手前で停車しておりましたが、そのドライバーの方のお顔は少し憔悴していたように見受けられました。
多分、私も同じような顔をしていたのだろうと思います。

そして、その交差点を過ぎると、新たな問題が・・・・・

線路と踏切があるのです。

もしかして、踏切も停電の影響を受けているのでは・・・・・・・・

踏切が近づいてきます。ここで、車は詰まり始めます。何故なら、私と同じ考えを持ったドライバーの皆様が、くどいくらい左右確認を行ってから、踏切を渡るからです。
私の前の車のドライバーの方も、一時停止し右左右左右としきりに確認してから踏切を渡ります。
無論、私もその様にしました。

私は結構真面目に「止まれ」や「踏切」では一時停止をします。真面目にという形容は、助手席の人間や、一緒に走っていた友人等によく言われるので、そう表現しています。
つまり、四輪が確実に停止しているという状態にするという事です。
当り前の事だと思っているのですが、世の中には徐行と一時停止の違いを理解していない方も多いようで、私が踏切での一時停止した際に、ルームミラーで見ると、後続車のドライバーの顔が、私の車に追突しそうで焦っている時があります。
是非、徐行と一時停止の定義の再確認をお願いいたします。

たまに速度制限をオーバーしてしまう時があるので、一時停止はしっかり守りたいと思って十数年なので・・・それが私の信条(苦笑)

っと、話がそれましたが、次に出くわした交差点は結構な交通量がある交差点なのですが、ここも信号機は作動していません。
私はその交差点を直進したい為、前方からの右折車、左からの直進車・右折車、右からの直進車・右折車は、すなわち「敵」(笑)です。
まぁ、皆様この異常事態に気づいているので、お互いに注意しながら譲ったり譲られたり、お互いに気を使いながらの運転で、交差点をクリアしていきます。
私も、上手くその交差点をクリアする事が出来ました。
しかし、この交差点は警察の方の交通整理をしていただいた方が良いのではないかな?と思いながら停止し、車の流れを見ながらクリアしたのですが、一体この停電がいつ始まったのか。どれくらいの規模で発生しているのか。が、全く判断できない状況なので、運転する方の力量に全てが掛かっている状態なのでしょう。

その交差点をクリアして、数百メートル先に橋があるのですが、その橋を渡るとまた信号機付き交差点があります。

果たして・・・・

その信号機は作動していました。

つまり、日常の空間に戻れたのです。

信号機が作動していない区間の走行は、恐らく3~4キロ程度だと思いますが、非常に疲れました。
普段、何の気無しに有るのが当たり前、時には鬱陶しく感じる事さえある信号機。
過信は禁物ですが、この有難味を再確認出来る日でした。

願わくば、この停電で事故を起こしてしまった、事故に遭ってしまった方が出ていない事を祈るのみです。

本日の新聞で、昨日の出来事は、県内三市一町の計2400戸が最大2時間、一時停電したとの事。
原因は、鳥が運んだと思われる雨でぬれたビニール袋やミカンの皮等が、電線に接触して漏電したとの事。

いやはや、何が原因でこんな事に遭遇するとは。
世の中、何が有りかわかりませんね~。

2010年4月21日水曜日

ランチア デルタ この穴 何なの 気になる穴~(あのフレーズで)

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っと、少し更新の間が開いてしまいました。すみません。
暇人なんですが、たまには忙しい時もあるということで、ご容赦下さいませ。

早速ですが、先日の日曜日のネタなのですが・・・・・
しかも、またもや洗車ネタなので、お恥ずかしい限りです(><)

何故、こんなに洗車ばかりしているのかと申しますと、話は長くなりますが要点をまとめると。

  1. ファミリーカーとして日常の足として使用している
  2. 仕事用の車として客先などに出向く
  3. ボディーカラーがガンメタなので、汚れが目立つ
  4. 田舎なので信号待ち等停車中にじろじろ見られる(汚れていると恥ずかしい)
  5. SCの駐車場などに駐車していても、通りがかりの人が立ち止まって眺め回している(汚れていると恥ずかしい)
  6. マッドガード(マッドフラップ)を付けていないので、泥撥ね跡が酷い
  7. 家の近所に鉱物の採掘場が有り、そこからの土埃が酷い(言わば年中軽く黄砂が飛来している感じ?)
なので、週一の洗車が欠かせないわけです。

まぁ、正直今も抱えている問題が解決していないので、洗車するのは如何なものかとは思ったものの、先の理由により洗車せざるを得なかったのです。

そこで、洗車中ふと目に留まったものがあります。

ボンネットを開けるた状態で、車体側の仕切りのところに穴が開いているんですよね。
しかも運転席と助手席の左右双方に。
上手く言葉で説明できないので、いつもの通り画像をご覧下さい。
この穴って何なのでしょう?意味有るのでしょうか?

そこで、しばらく水の流れを観察していると・・・・
当然、この穴から水はエンジンルーム内に・・・


マ・・・マズイ!この下にはリレーが!

そこで
慌ててビニールテープで塞ぎました。

これが原因で悪霊を呼び出してしまったとはとても思えないのですが、念には念を入れて・・・・

しかし、この穴何の意味があるのでしょうか?
他の皆様のデルタにも開いているのでしょうか?
もしか、何かの部品がキャンセルされているんでしょうか?

この穴 何なの 気になる穴~(あのフレーズで)


お粗末さまでしたm(__)m

2010年4月14日水曜日

ランチア デルタ オカルト現象 悪霊退散!ナンマンダブ~Part3

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前回までのあらすじ
え~、少しは今回の問題の切り分けが出来てきたような気がします。

まず、問題点をまとめていきますと、
  1. 悪霊が乗り移り暴走しているのは、ラジエーター電動ファン。
  2. 電動ファンのレベルは、いわゆる二次ファン、高速回転で回る。
  3. 今まで調べてきた、左フロント前部のリレーは、私が知りうる限り、エアコン関係の物。
    1. A/Cコンプレッサ電磁クラッチリレー
    2. A/Cオン時ラジエタファン2次回転制御リレー
    3. A/Cコンプレッサ過水温制御リレー
  4. ラジエーター水温センサーの故障は、今回除外しても良いかも?(弱気)
    1. 理由は、ラジエーター水温センサーへのコネクタを外しても現象が改善しない為。
次に、今の現状を簡単に。

まず、左フロント前部のリレーは全撤去してあります。


次に、ラジエーター水温センサーは接続してあります。


同じく、ラジエーター電動ファンも普通に接続してあります。

そして、

コネクタへの雨水等の浸入を避けるため、ビニール袋で防御!(苦笑


この状態ですが、状況はと言いますと、ラジエーター電動ファンの暴走は防げています。
しかも、この状態で通常走行していると、当然水温が上がってきますが、メーターの水温計で90近くになると、ラジエーター電動ファンの1次回転が、まるで何ともないように回り始めるんですよね。
で、エンジンを止めると、ラジエータ電動ファンもスッと止まる。

あたかも、問題が何も発生していないかの様に・・・・・・

こうなると、エアコン関連の何かが関連してきているよな気がしてきました。

どこだ?どこに問題が?悪霊が巣食った総本山はどこだ?謎は深まるばかり・・・・・

しかし、エアコンとは・・・・・



ガス入ってないのに(;´Д`A ```


2010年4月13日火曜日

ランチア デルタ オカルト現象 悪霊退散!ナンマンダブ~Part2

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前回までのあらすじはコチラから

今日こそ、悪霊をデルタから叩き出すぞと如く、奮起!

聖なる場所「教会」へ!神父様のお力を借りて!

と、勇ましく主治医様の元へGO!

またまた、良いお天気。電動ファンへの動力伝達をどうするか迷った挙句、渋滞にならない道で行こうと、動力カット状態でいざ出陣。

ウィンドウを開けて、心地良い風を顔に受けながら、しばし気持ち良いドライブを楽みました。
すると、ああ、見えた。教会(工場)が!あそこに行けば神のご加護が!と、ばかりに駆け込みます。

「神父様!どうかお助けを!」跪きます(^^;;

神父様は穏やかに「どうなされた?ささ、お顔を上げて話してみなさい」

実はかくかくしかじかで・・・・・

二人で、ボンネットを囲み配線を辿り始めます。

電動ファンへの常時電力が流れ続けている旨。
リレーを疑った旨。
ラジエーターのセンサーを疑った旨。
私がとりあえず判る範囲で調べ回った内容を色々話しながら、二人で配線を辿り続けます。

まず、今の現状を画像付きで簡単におさらいしましょう。

毎度お馴染みの画像でお恥ずかしいのですが、盛大に回るラジエーター電動ファン。

回っているのは二次ファンで盛大な音がしています。。。。

この現象に良くある原因として、挙げられるのがリレーの固着やリレーの焼き付き、もしくはラジエーターの水温センサーの固着などが上げられるようです。

そこで、問題箇所を炙り出すべく、調査作業を色々行いました。

まず、回転が2次ファンとのことでエアコンコンプレッサーが関係しているのかな?との推測から、左フロント前方エアクリーナーボックスの脇にあるリレー群の固着及び焼き付等のチェックしました。

ここは、時折雨風が当たる事によって、端子の腐食等の現象が起こりやすいとの噂です。

リレーを固定している台座毎取り外して、端子のチェックや動作確認を行ってみました。
 
目視及びテスターで電流の流れなどをチェックしました。


目視では焼き付などは確認できません。
端子もしっかりしています。
コネクタを抜き差しすると、カチッカチッと音がするので、どうやらきちんとリレーは動いているようです。
主治医様曰く、緑のリレーは汎用だけど、黒のリレーはちょっと特殊かもしれないとの事でした。

そうなのでしょうか?誰かお知りの方、宜しければお教えください。

接点復活剤をスプレーし、次の確認事項へ。
次に確認を行う場所は、ラジエーター水温センサーです。


これは、前述の通りバイメタル方式というもので、古くなってくると固着してしまい、結果電流が流れっぱなしになり、ファンが回ってしまうということでした。
 
正直、これを外すのは至難の業なので、ラジエーター水温センサーに繋がっているコネクタを外してみます。

これを、外してファンが止まれば、ほぼ原因はラジエーター水温センサーの故障ということになるのですが・・・・
コネクタを外すことに成功。

この状態で、ラジエーターファンへの電流伝達状況をチェック。
テスターで恐る恐る
電気は!
orz

これで、ラジエーター水温センサーの固着という線は消えました。

その後、配線図を睨みながら、実際の配線を追って、左フロントボンネットキャッチ裏のリレーや、運転席下のフューズボックス、助手席足元のヒューズボックスも調べてみましたが、結論出ず。

主治医様もボランティアで調べていただいていた事もあり、待ち合わせの時間になってしまった事もあり、結局、この日は時間切れでした。

やばいです。本当に判らなくなってきました・・・・・

2010年4月9日金曜日

ランチア デルタ 悪霊に取りつかれたまま・・・

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今日は少し肌寒かったですね。
昨日は暑い位だったのに・・・

寒暖の差が激しいというほどではありませんが、余り気持のよい物ではありませんね。
また、昨日の話題となってしまいますが、デルタでお客様へご訪問させていただいた時のお話を少々。
お客様の処へは距離的に片道20Km位ですが、当然時間帯により混んでいる混んでいないというケースに分かれます。

時間帯は午前8時半過ぎ、予想では渋滞にならない、又は渋滞が解消されつつある時間帯。
まずは、ラジエータ電動ファンへの電源をカットした状態で出かけました。

はたして予想は当たり、天気が良かったものの、時間帯に恵まれて渋滞に陥ることなくスムーズに行くことが出来ました。
ラジエーターは国産の新品に付け替えておりますので、今の時期柄、普通に走行していれば水温は90度を超す事がありません。(まぁ、純正のメータ読みですが^^;;・・・90度を超すとラジエータの一次ファンが動いていたので、多分純正の水温計も正しい表示をしていたのだと思います)

ただし、横目で帰り道となる反対車線の渋滞具合が気になります。どうも、道路工事の影響で渋滞している様子です。

さた、無事にお客様での用件も終了しまして、いざ帰路につくことになったのですが、どうも行きがてらに見た渋滞が頭をよぎり、ファンへの通電を行いました。

すると、待っていましたかの様に、ファンが回り始めます。

さぁ、ささっと帰るかとすぐさまデルタを発進させました。

・・・・・

やはり、渋滞はまだ解消されておりませんでした。
前後と左を同じく渋滞に陥った車たちに囲まれ、ジワリジワリとの前進が始まります。
既に、渋滞に陥って10分も経過したでしょうか?一応、水温計に目をやりながら走行はしていたのですが、10分の渋滞に陥って、水温計がはじき出している値は!

ビタリと80度を指したまま。これ以上は上がりません。

次に心配な電圧計を見てみると!
これまた、対策を行った結果か13.7~13.9Vを行ったり来たりです。
これは、ブレーキを踏んだ状態かつオーディオは使用、送風(ブロア)2で掛けています。

まだ、当ブログでご紹介はしておりませんが、色々行った対策が上手くいっている結果が表れているのでしょう?まだまだ、楽観はできませんが・・・

ということで、デルタは電動ファンが暴れまわる以外絶好調。という、ご報告となりました。

明日、主治医様の処へお邪魔する予定です。
また、入院てなことにならなければ良いのですが・・・・・

2010年4月8日木曜日

ブログ デザイン リニューアル


ちょっと、色々有ってブログデザインのリニューアルを行ってみました。

と言っても、テンプレートを探し出して、色々加工しただけですが・・・・^^;

少しはCOOLな感じに出来上がりましたかね?(完全な自己満足ですが・・・)

今日は少し風が強く肌寒かったかもしれませんが、昨日は私の所では本当に天気も良く少し汗ばむくらいでした。
この暖かさか、いきなり桜も満開状態で、その可憐な花を暖かな陽気に照らし出していたようにもういます。
悪霊に取り付かれた状態でのMyデルタですが、それ以外の部分は絶好調です。
陽気なラテンの乗りで、私を楽しませてくれます。

短いですが、桜並木の動画を。
携帯動画なので画質が悪いのはご勘弁を。
且つ、助手席の人にまるで運転席からの視線で映してくれという無理な要求の為、アングルも無茶苦茶です。
宜しければご視聴下さい。

2010年4月5日月曜日

ランチア デルタ オカルト現象 悪霊退散!ナンマンダブ~ そして負傷(閲覧注意)Part1

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これは2010/4/3(土)、午前10:00~11:00迄の間の出来事である。(ちょっと古いかな・・・・)



本日も、朝からお天気が良く、デルタも退院してきたことだし、いざ洗車!(またかい^^;;)

っと、ワックスはまだガンガンに効いているのでササッと水洗いし、拭き上げた後、キーを抜きロックして、家に入りリビングにてコーヒーを飲んでおりました。


テレビを見たり、30分位経ったでしょうか。


何やら物音が・・・・・


ビィィィィィィン・・・・・

非常にかすかな物音です。

音の発信源を耳で辿ると、リビングの片隅らしい・・・・
あ、PCが点けっぱなしだったので、そのCPUファンの音かなと思いPCをシャットダウンさせました。



ビィィィィィィン・・・・・


まだ、あの音が消えません(汗
更に耳で辿ると、PCの背面の壁の上部から・・・・
家は全室集中換気システムとやらで、各部屋に換気口があるのですが、そこから聞こえているようです。となると、この音は家の外で発生しているのです。


ああ、また近所の車好きのブラジル人の方が、車か原付のエンジンを噴かせているのか、ラジコンで遊んでいるのかと思い、窓を開けてそのブラジル人の家の方を見てみると、肩透かしか何も動きはありません。


そればかりか、窓を開けたことにより、より明確に音源が分かってきたのです!

こ。。。。これは、デルタの駐車してある方向から!?

ま・・・・まさか!?






慌てて玄関から出て、デルタの方に行くと、そこには




フォォォォォォ・・・・・
と激しく音を上げているデルタの姿が!



咄嗟の事なので、何のことか理解できません。

?????

ドアを開け、ボンネットを開けると、


そこには激しく回転する
ラジエータファンの姿が!!



?????
?????

キーは手に持っている・・・・

それに、、、、、

あの~~、今日はエンジンを掛けていないのですが・・・・

いや、掛けるには掛けたのですが、洗車の為、2メートルほどの前進と、洗車後の2メートルほどの後退をしただけなんですが・・・・・・


長距離走行や、高速走行を行った後、エンジンを切った後に水温が高かった場合、ラジエーターに繋がっているセンサーからの信号でファンがしばらく回り続けることは知っていますが、今日は水温計はビクリともしていませんが・・・・・

まさか、悪霊がデルタに憑依し、そのコントロールを奪い、悪さをしているのでしょうか?



慌てて家に戻り、
我が家に伝わる古の退魔のお札を!




が、そんなものは無いので、まずリレーを疑い、エンジンルーム左フロント内側にあるリレー群の確認を行いました。


目視では、特に問題は無さそうです。とりあえず、接点復活剤をぶっかけ、状況が改善しないことを確認し、良く判らないので、近所の良くしていただいている電装屋さんにGOです!
電装屋のご主人に、かくかくしかじかの説明をして、懸案のリレーをチェックしていただき、電装屋さんストックの良品リレーに交換しても、回り続けています。



テスターで調べていただくと、どうもアース(マイナス)が通電し続けているとの事。




電装屋さんが仰られるには、まず疑わしきは、ラジエーターに付いているセンサーが固着して電流を流し続けているのでは?所詮バイメタル式のセンサーなので固着は避けられ無い。まずは、センサーからの信号を切って、問題の切り分けをしたら?というご提案が・・・・


そうか、そう言えば昔の熱帯魚飼育に使っているヒーターのサーモだってバイメタル式だもんなぁ。毎年冬の前に接点を磨いたりしてたらしい・・・・今はICサーモだから楽だよねぇ。なんて、関係無い事を考えながらお話を聞いており(不謹慎^^;;)、他のお客様の件で立て込んできて、しかも私は今日はお客様ではないので、教えられたことを調べてみます。そして判らなかったら、またお願いします。と電装屋さんを辞去して、家に戻りボンネットを開けます。



相変わらず、フォォォォォォ・・・・・
と激しく音を上げているデルタ



まず、リレーのコネクタを外し、強制的にファンを止め、電装屋さんの仰られたラジエーターに刺さっているセンサーのコネクタを外してみます。



う・・・・せ・・・・・せまい・・・・・・





手・・・手が届かない・・・・・しかし、なんとかコネクタに手が届きます。
ほっとしたのもつかの間、その安堵感を狙い澄ましたかのように、悪霊の攻撃です。


ジュッ!!

手に激痛が走ります。

エキマニに肌が触れ、火傷を負わされました。画像はコチラ(本日の写真なのでグロ度は半減)



それでも、激痛に耐え凌ぎながらラジエーターセンサーのコネクタを外すことに成功!

そして、リレーを接続します。これで回らなかったら、原因はラジエーターセンサーの固着という事で解決です。


リレーにコネクタを差し込みます。









カチリ・・・・





待ったましたとばかりに
フォォォォォォ・・・・・と
勇ましくファンが回り始めます






普段なら、何とも頼もしい音も、


今ではバッテリーに蓄積された
電気を食いつくそうという
魔物の吐息


その吹き上げる瘴気に当てられたからか、負傷をしながらもやり遂げたミッションの無意味さに萎えたか、思わず目に熱いものが・・・・・


とりあえず、今回はここまで。
次回に続きます。
あ~あ、本当はドック入りした際の続きが書きたかったのに・・・・




というか、今日今もってこの悪霊退治が完遂出来ていないわけですが、同じ状況に遭われた方お見えになりませんか?
今のところ打つ手無しなのですが・・・・




どうかお助けください。

2010年4月2日金曜日

運転適正チェック JAF D-Dock






たまには趣向を変えてみて、面白いFLASHゲームのご紹介をさせていただきます。


FLASHゲームというか、タイトルの通り運転適性チェックというものです。


ゲームといってもJAF様がご提供され工学博士が監修されている真面目ものです。


主旨はとしましては


交通事故原因の大半を占める「認知不足」。
「JAF D-Dock」は、あなたの視覚能力をゲーム感覚でチェックし、運転適性や傾向をアドバイスします。


と言った、至極真面目なもの。




チェックの内容は3種類。



チェック1:「速度の予測と判断チェック」

的確な「認知」→「判断」→「操作」のためには、それぞれの物体の動きを捉え「次の場面」まで予測する能力がものをいいます。そこから「何がもっとも危険か」「何に注意すべきか」といった優先順位付けもできてきます。


チェック2:「目の動きと記憶チェック」

運転中に見えているものの中には、標識や周囲の状況、人や車など、眼でとらえて記憶しておくべきものがいくつもあります。刻々とかわる場面の中で「正しく見えて、覚えているか」をチェックしてみましょう。


チェック3:「目と手のバランス」チェック

走行中、障害物があった場合、「ハンドルで回避」するか、瞬間的に的確な判断と操作が求められます。「見ることと、判断・動作の関係」をチェックしてみましょう。








フムフム・・・・やってみましょう^^

微妙に、難易度が高いのですがorz





さすが工学博士様が監修されたゲーム?


それぞれ、微妙に難易度が高いです^^;;


特にチェック1は、微妙にリアリティがある動きに翻弄され、チェック2では途中から跳ね上がる難易度、チェック3に至ってはFPS並みのマウス操作が要求されます。


ちなみに、KARC9000のテスト結果は




orz




とりあえず、この運転適性チェックは


3つのチェックの成績を色々な視点で確認することができます。
 それぞれのチェックの得点や、全国ランキングがわかるので、繰り返しチャレンジして 上位ランクを狙いましょう。
結果に応じた様々な安全運転アドバイスも、楽しく快適なドライブの参考に してください。

との事です。


全国の腕自慢のドライバーの皆様、是非トライしてみてください。
それで、宜しければチェック結果などをコメントいただけれな大変嬉しいです。



では運転適性チェックはこちらからどうぞ

2010年3月31日水曜日

ランチア デルタ 本日デルタ帰って来ましたd=(´▽`)=b


本日、我が愛しのランチア・デルタが無事作業が終わって帰ってきました。

今回も色々有りましたが、丸一週間で帰ってこれたのは幸いだと思います。
これも主治医様のお陰でございます。ありがとうございます。

さて、今回のドック入りは先日お伝えしました、



に記載の通りの内容と、他に大物2点をお願いしておりました。


その内1点は予想外の出来事で、今回作業することが出来ませんでしたが、残る1点は作業完了しての帰還となりました。

とりあえず、本日は主治医様の所から、家までの数Kmを乗っただけですが、明らかに今回ドック入りしただけの感触を得ることが出来ました。

本日はちょっと疲れていることもあり、細かい画像付き等でのご報告は後日にさせていただきますが、明らかにフィーリングが変わりました。

足回りはへたっていたショックを変えたので、良くなったのは当然なのですが、その他にアップグレードを行った箇所での、フィーリングはかなりのサプライズを生みました。

主治医様のところへお邪魔して、最初の主治医様からの一言がコレです・・・・



「何かエンジン音も静かになって、
吹けも軽やかになったね^^」



想像していた通りの最初のご感想を頂き、大満足です。

しばらく、主治医様とお話させていただいた後に辞去して、帰宅の途につきました。



うわぁ・・・・これは、本当に気持ち良いです。


何と言いますか、何か低速~中速のトルクも増した感じで、やってよかったと思います。
と言いつつ、詳細を載せないのは、申し訳ありません。

明日、いきなり出張で高速道路での走行も試せますので、インプレッションは後日詳細に行わせていただきます。

2010年3月30日火曜日

Z級映画 ジュラシック・プラネット 恐竜の惑星

原題:PLANET RAPTOR(2006年アメリカ)
監督:ゲーリー・ジョーンズ
脚本:スティーブン・ラットショー
出演:スティーブン・バウアー、テッド・ライミ、ムセッタ・ヴェンダー、バネッサ・エンジェル、ピーター・ジェイソン



(ストーリーと見どころ)
SF“恐竜”パニック・アドベンチャー最新作です!
時は21世紀後半、地球は荒廃が進み、人類は新たなる生存の地を求め自らを分子化し、あらゆる惑星移動と惑星探査を頻繁に行えるようになっています。
謎の惑星からのSOS信号の呼びかけに応じた人類は戦闘宇宙艦を派遣し、科学者と彼らを護衛する精鋭部隊が探査その謎の惑星に降り立ちます。
しかしその惑星は、知的生命体が存在しているかのような謎の古代建造物が立ち並び、しかも動くものと言えば群れを成した肉食恐竜ばかりの惑星だったのです。
驚異の最新VFXによりビジュアル化された、謎に満ちた古代建造物が立ち並ぶ惑星を舞台に、“特殊精鋭部隊”VS“凶暴な群れをなす肉食恐竜”の戦いの幕が降ろされます。
注目すべき映像は、恐竜目線で人間を襲う斬新なカメラワークです。
そこに映し出された逃げ惑う人間のパニック描写は緊迫度120%のリアル感一杯です。
そして未知なる惑星を舞台にした古代建造物での冒険と知的生命体との遭遇は、パニック映画ファンだけではなくSF&アドベンチャー好きにもたまらない展開となっています。(紹介文を抜粋&加筆)


(チラ裏的感想)
まず、オープニングが終了し、人類が誇る宇宙戦闘艦がその巨大な姿を現します。
巨大感を盛り上げるためか、非常にゆっくりとスクリーンに映し出されます。
良くある映像ですが、その宇宙船の質感や表現性は、昔のPS2の映像シーン並・・・・・始まって3分ほどで嫌な予感を盛り上げてくれます。まずまずの出だしです^^;;
でも、めげずに見続けます。
話しさえ面白ければ、多少の映像の汚さや、演出の悪さもなんのそのなのです^^;


さて、くどいほど重厚感を盛り上げる積もりで、見事に滑った戦艦のシーンが終わったら、惑星への上陸が始まります。
この時代の上陸方法は、前述の通り、自らを分子化し、あらゆる惑星移動と惑星探査を頻繁に行えるようになっています。
キュピ-ン・・・・
スター・トレックの転送と同じ・・・・
しかも、TOSに毛が生えたレベルの視覚効果・・・・・
(注TOSは、スタートレックの一番最初のドラマです。私が子供の頃に宇宙大作戦という番組名で再放送されていました)
スター・トレック(TOS)の裏話として、スター・トレックの世界で上陸には転送装置が使われることになったその背景には、予算不足があったという噂があります。
スター・トレックは基本毎回色々な惑星に上陸することが多かったので、その度に上陸するための特殊撮影を行う予算が無かったとか^^;;
っと、話がずれましたね・・・・元に戻しましょうか・・・・
(スター・トレックの裏話的なものは沢山ネタを持っていますので、また別の機会にでもお話しますね)
それで、上陸には凄まじい科学力を誇る人類なのですが、科学者達を護衛している精鋭特殊部隊が装備している兵器が・・・・
実弾兵器・・・・・
しかも、AK47とか・・・・・・
一応、兵士の一人がもっと武器開発に力を入れて欲しい旨の要望をぶちまけて、科学者に一喝されていますが・・・見ている私には、失笑する気にもなれません。
いよいよ、凶暴な肉食恐竜の出番です。わくわくしますね^^
基本出てくる恐竜は、ヴェロキラプトルと思ってください。
最初の内は、リアルさを出すため恐怖感を煽る為か、恐竜は足や目、口といった部分部分でしか映像としてみることが出来ません。(ちょっと嫌な予感がレベルを上げましたが、気のせいでしょう^^;;)
ついに、凶暴な肉食恐竜の全身が現われ、無残にも襲われる科学者、必死で応戦する精鋭部隊と緊迫するシーンが始まります。


・・・・明らかに、恐竜が画面から浮いています・・・・・
実写の人間と、PS2並みの恐竜が同じ画面に合成されていると思っていただければ良いでしょう。
しかも、演出の悪さからか、緊張してスピードが必要なシーンでも、スピード感ゼロ・・・・ナッシング!!!


そして、たまに出てくる惑星上空を周回している、宇宙戦闘艦・・・・・


オープニングの後に流された映像と、全く同じシーンが繰り返されます。


しかも、何度も何度も。。。。。。


そして、あくまでネタバレ禁止のレビューなので、この辺りにしておきます。


ですが、コレだけは言わせてください!
ひょんなことから?(と言うかサプライズ的に)、レーザー?ビーム?ライフルを手に入れ恐竜を圧倒し始めるのですが、圧倒しているのもつかの間、あっという間に恐竜たちに追い詰められ、篭城戦に出るのですが、ついに防御線が破られ脱出するのですが、その際に折角手に入れたビーム兵器を放り出して逃げ出すと言う、離れ業をやってのけます・・・・・


それ以外にも、見張りをしていた兵士が恐竜に襲われたのですが、その恐竜はヴェロキラプトルより、明らかに圧倒的な大きさで、おっ!?カルノサウルス?巨大恐竜がやっと出てきたかとワクワクしたのですが、これまた異星の超兵器で瞬殺され、しかもその死体が明らかにヴェロキラプトルの形と大きさだったのには、理性の箍が吹っ飛ぶ寸前でした。


ストーリー的には色々錯綜していますが、その全てが突発的に発生する為、ポカーンです。


私の感想が正しいかどうか、私が理解できなかったシーンは、皆様にはご理解できるのか?
一度、お試し下さい^^;;


パッケージは、絶品です。パッケージは・・・・・

はぁ、またこれ私のオススメ商品になっちゃうんでしょうね(苦笑


2010年3月29日月曜日

ランチア デルタ 今回ドック入りした理由1

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昨日のお話になりますが、宜しくお願いします。



今回我がデルタはドック入りをしているわけですが、走行不能のような大きなトラブルを起こしたわけでは有りません。

以前から懸案事項でしたが、色々先延ばしにしていたトラブルに成りそうな箇所への、先手を打つための、いわば奇襲とも言うべき先制攻撃のようなものです。(何言ってんだか)

まず、今回のメニューは色々有るのですが、とりあえず2つ程今日はご紹介しておこうと思います。

まず、1点目は、左リアショックの抜けに対する対応作業です。

話の前後が逆になってしまい申し訳ありませんが、私のランチア デルタ 16Vは足回りは、全てKONIのショックと、スパルコのスプリングで揃えられています。
KONIは減衰力の調整が出来る為、私のようなファミリーカーとしての活躍の場や、仕事及び趣味車として活躍の場を必要とする乗り手にはちょうど良いかと思います。
但し、他の方のご意見では、スプリングは純正を利用したほうが良いとの意見も有りますが、そのあたりは個人のフィーリングの問題になると思います。
確かに、この組み合わせで乗っている私でも、ちょっとスプリングが硬いかな?と思うときもしばしば有りますので。
但し、人によっては全然固くないといわれるので、本当この辺りは個人個人のフィーリングになってしまうでしょう。


さて、話を本筋に戻しますと、KONIの左リアの抜けは、当然放置しておくと段々酷くなるばかりですし、主治医様ともお話した結果、やはりボディへの負担が大きいから早目の対応を行うようにと提案を頂き、今回対応することに相成りました。

このまま放置して、今のところ発生していない車体の部分的クラックなど併発すると、目も当てられなくなると判断したからです。

最初の計画では、KONIはオーバーホールが出来る様になったとのことでしたので、修理するつもりでしたが、如何せん、色々有った物で(簡単に言うと、色々別件でお金が尽きたorz)主治医様のところに眠っていた、16V用のショックを格安で譲っていただき、それを装着することになりました。
KONIのショックはまた機会を見て、修理に出すことにします。
まず、修理を行っていただく業者様に連絡を取った際、お返事では「修理出来る物と、出来ないものがある、まずは型番を教えてください。」とのことでしたので、調べて連絡するところから始まるのですが・・・・
また、軍資金が出来た頃、改めて問い合わせをさせていただこうと思います。その時は、改めて宜しくお願いいたします。


また話がずれてしまいましたね。
またまた、話を戻してっと。

それで、今回主治医様のところで眠っていたショックがコチラになります。



今回装着したのは、SACHS(ザックス)のショックアブソーバーです。


主治医様が、昔程度の良いのを買い漁っていたらしく、倉庫の奥で眠っていたものです。
画像で見ての通り、余り使っていないようで、体重を二人でガシガシ掛けて押してみましたが、問題ないとの判断でコレにしました。
乗り心地は純正に近いものになるようで、そんなにガンガン行く事は少なく、あくまでファミリーカーとしても使うので問題ありません。多分。

装着してみてのインプレッションは後日行わせていただきます。お楽しみに。

いや~このSACHS(ザックス)のショックアブソーバーに関して色々調べていましたが、やはり海外ではランチア・デルタの物が、値段は別としても沢山ありますね。

http://motors-parts.shop.ebay.co.uk/Lancia-/100914/i.html?Type=Suspension&_dmpt=UK_CarsParts_Vehicles_CarParts_SM

£ 20.00で、 新品のショックアブソーバーも出ています。但し海外のサイトなので、色々手間と時間がかかりそうですが・・・

もう一つは、これまた主治医様から1年位前から指摘されていた、センターパイプの交換です。
穴が開いていて、下回りを見られる都度、溶接で穴を塞いで誤魔化していましたが、今回センターパイプも安く手に入ったので、交換の運びとなりました。

今回交換したのは、程度も良く、且つ安く手に入れることが出来た「HFインテクラーレ」(いわゆる8V)のセンターパイプでした。フィッティングに関して、若干の不安もありましたが、全然フィッティングの問題も無く装着できました。

しかも、触媒が我がランチア・デルタ16Vに装着されていたものより、若干大きく、しかし車体への干渉は無しと言う、排気がクリーンになり地球環境にとっても全く良いこと尽くめです。

実際の装着例はこの通りです。


フロントマフラーやリアサイレンサーの接続部もきれいな状態で、本当に良い物を安く手に入れることが出来ました。

シルバーに塗装されているのは、主治医様の趣味と言うか、アレです・・・・何をやっていただいても、プシューっとされています。
今回、交換しなかったリアサイレンサーも艶消しブラックでプシューっと^^;;

実は、今回のドック入りでは、本日ご紹介したリフレッシュ作業以外にも、大きな作業があります。

それらについてのご報告は、また後日させていただきます。

今回も拙い長文にお付き合い頂きありがとうございました。
次回も宜しくお願いいたします。

2010年3月27日土曜日

ランチア デルタ まずは小物から仕留めるぜ

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今日は天気が良かったですね。
絶好のドライブ日和でした!!

が、

デルタは手元にありません。(泣)

現在、復帰に向けて主治医サンの元でバラバラにされている最中です。

そんな中、特にやることも無く、暇を持て余していたので主治医様の所に馳せ参じて、トラブルの小物退治に向かいます。

主治医様の元でデルタの姿を発見。
やはりの姿でした。
当ブログでは見慣れた姿の我がランチア・デルタ様


早速主治医様の邪魔にならない範囲で、小物トラブル退治に取り掛かります。
今回退治するトラブルはコレ。この記事で発生したトラブルです。

まず、該当部分のドアのインナーパネル?を外します。
今回は左リアになります。
インナーパネルを外すにはまずネジを外す必要があります。外す箇所は全部で9箇所。写真を撮り忘れてしまったので、文章でご説明いたします。
  • ドアパネルの一番後の上側に1本。
  • 取っ手部分に3本。(内2本は蓋がしてあるので、まずこれを外す必要があります)
  • ウィンドウハンドルに1本。(まず化粧カバーを外す必要があります)
  • ドアハンドルに1本。
  • 灰皿を外して1本。
  • ドアロックに1本。
  • ドアロック裏側に1本。
確か、以上です。これらネジを外した後、インナーパネルを引っ張る感じで外します。
外すと、こんな感じになります。

あ、この画像ではウィンドウハンドルが着いていますが、仮にはめてあるだけですのでご注意を。


次いで、ドアノブの取り外しです。

このドアノブは全部で3箇所の戻り止めナットで止まっています。
内2箇所は簡単に外れますが、最後の1個を外すのに苦労を強いられます。



画像では一個見えますが、実際には画面の左上に一個と、左下に一個戻り止めナットがあります。
左下の一個を外すのにかなり苦労しました。何せかすかに覗き込んで見える位置にあるのですから・・・・

大きさは確か10mmの戻り止めナットだったと思います。




摘出したドアハンドルと千切れたガスケットです。





ドアハンドルの取れたドア。
同じ作業をされる方は、この画像で、どこで留まっているか判断の材料にしてください。


何とか、苦労しながら外すのに成功しました。

後は、取り外したドアノブに今回手に入れたガスケットを取り付けるのですが、これがまたイタリアンクオリティなのか、はめ難いったらはめ難い。

せっかく手に入れたものを千切ってしまわない様に、マイナスドライバなどで慎重にはめ込み、車体に取り付けます。

先ほど苦労して外した戻り止めナットを慎重に留めていきます。外すのに苦労した一個も、場所を体が覚えたのか、スンナリ留める事ができました。

で、完成です。




初めての作業だったので、少々戸惑いながら、且つ苦労しながらでも、何とか完了させることができました。

しかし、この作業ができたのは主治医様のところで作業を行ったからかもしれません。
流石プロフェッショナルなんで、色々な工具が揃っていますから^^



しかし、まだまだ別の場所でトラブルが発生しているのであった・・・・(走行不能などの大問題ではありません)

その話はまた~^^。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

2010年3月26日金曜日

ランチア デルタ 大物と小物入手

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今回入手したブツは2種類です。

1つはこのトラブル対応の為。

もう一つはこのトラブル対応の為。


これらを一気に解決すべく、持ち得る僅かな軍資金を怯む事無く注ぎ込みます。(家族には内緒^^;;)


これが、今回入手した我が最愛のランチア・デルタを復活(延命とも言います)させるべく、我が家に馳せ参じた援軍の兵です。



早速作業に入りたいのですが、今デルタは主治医の所でお泊りの最中です。
何故、お泊りなのかと言うと、それはコレコレの関係で入院中なのです。

これから色々ご報告する事が多いかと思います。
是非乞うご期待下さい。

2010年3月25日木曜日

ランチア デルタ 洗車後、又は雨に日にノッキング



状況
  1. 洗車後、走行中にアイドル不安定・ノッキング発生・アフターバーン発生
  2. 雨中走行時にたまにアイドル不安定・ノッキング発生・アフターバーン発生
  3. エンジンストールは無し
  4. 1.2.の現象は時間と共に解消する

原因調査と対応方法
  1. デルタを手に入れたばかりなので、全く原因不明
  2. 販売店に現象を伝え、双方で原因追究を行う。
  3. 以下、やり取りの抜粋
    • KARC9000:かぶったような感じで、ひどいノッキングを繰り返す状況を2度ほど経験し、冷汗をかいております。今度の休みにでもプラグを引っこ抜いて、清掃をして調子をみてみようと思っております。
    • 販売店担当:かぶりの件ですが、エンジンの始動時にアクセルペダルは踏んでいますか?踏んでかけるとかぶりやすくなりますし、エンジンがかかってから、2~3分位暖気していただくとよろしいかと思います。
    • KARC9000:かぶりの件ですが、一番ひどかったのは、エンジン始動直後のことでした。特にアクセルは踏んでいませんでした。その時はアイドリング時もひどいノッキングで、5分くらいの暖気後、軽くあおり気味でしばらく走り続けましたが全然治らず、5km位走り続けたところ、マフラーからボンという音が聞こえ、治ったようです。雨の日だったからかな?とも思いましたが、ボンという音で治ったのであれば、燃焼系をちょっと見てみようと思ったわけです。水温センサーの不良で、燃料が濃すぎになっているのかな?とも思ったのですが、あくまで想像にしかすぎませんが・・・かぶりの件で言うと、あと発生したのは、充分な暖気と常識的な運転を3kmほどこなし、峠を7kmくらい走りった時、峠が終わったところに橋があり直線があるのですが、そこでフルアクセルにして、ブーストをかけて3速で3000回転くらいを越したところで、息継ぎを起こし、そこからノッキングを起こしだし、しばらくその状態でした。
    • 販売店担当:かぶりの件で1点気になるところがありまして、もともとの構造的にトラブルが出ることがあります。洗車時に前の方のエアーダクトフィンより水が入り、その下にあるディストリビューターに足れて調子が悪くなることがあります。あと、保管場所が屋根の無い所に置いていて、長い間雨にあたっているとディストリビューターに雨水がかかり調子が悪くなることがあります。ひょっとしたら、私が納車前に洗車をしたので調子悪くなったのかなと、ふと思いました。一度、ディストリビューターの中を点検していただけますか?もし湿気があるとミスファイアしますので、乾いた布で拭いてしばらく外したまま、乾燥させてください。梅雨時にも症状が出やすいです。一度やってみてください。
原因推論

  1. 私のデルタは購入時に前方のエアーダクトフィン部分のインシュレーターがカットされていました。特にデルタはエンジンルームに熱気がこもりやすく、ここを切断し、ボンネットエアダクトを付けられて、排熱効率を上げられているオーナー様も多いです。私のはカットされているだけでした。
  2. こんな感じです。手持ちで余り良い写真がありません。(入手したばかりの頃の写真です)
  3. 洗車時に右側からボンネットに水をかけると、水飛沫がデスビキャップに当たっていました。
  4. 雨天も普通の雨くらいならどうという事はありませんでしたが、ドシャ降りの雨の中では多分デスビキャップに水が当たっていたと思います。
  5. 現象は、やはりデスビキャップを取り外し、乾燥させると改善されました。
対応策
  1. ボンネットエアダクトを装着する。私は現在装着しています。装着後、この現象になった記憶がありません。写真を撮りたくても今手元に車が無いので^^;;、後日写真はお載せします。
  2. ボンネットエアダクトを装着しないのであれば、洗車時にこのデスビキャップ付近を覆う様に、ビニール袋か何かでカバーして、水が当たらないように洗車する。走行時に水がかぶるのはは止むを得ないと諦めましょう^^;;
  3. デルタはそのボンネット内にこもる熱気が半端ないです。こもった熱気は水温上昇や、各種ベルト及び補機類に悪い影響を与えること必至なので、何らかの対策を講じる必要があると思います。

上記、対応策で記載している、ボンネットエアダクトとはこれの事です。
これを装着するのとしないのでは、水温の上昇率の低減等、雲泥の差を体感できます。
正に必需品ですね。


※特記事項
  • 画像が小さいとの指摘を受けましたので、画像サイズを大きくしました。
  • これ以降の画像は横800で投降するよう心がけます。
  • これからも、当ブログ宜しくお願いたします。


※あくまで、私自身の体験したトラブルなので、全てのデルタに対応しないと思いますが、自分自身のデータベースとして、そして他のデルタ乗りの皆様の為、これからデルタに乗ろうとされている方への一助となれば幸いかと思います。

2010年3月23日火曜日

ランチア デルタ 気になるもの・・・・

今日は、ちょいと片道90km程度の出張でした。
勿論デルタで出撃です^^;;
昨日、今日の出張を忘れておりドライブに行ってしまった為、燃料を補給しての出撃です。

天気は生憎の雨模様・・・・昨日洗車したのにと愚痴りながら、デルタとの2時間程のドライブです。
殆ど一般道を走り、少しの区間高速を利用しましたが、快適な時間を楽しみました。
デルタ トラブル データベース等を公開しておりますが、既に過去に体験し克服した内容を記載しているだけで、現在は機関系は全くの無問題!アクセルを少し踏めば、息継ぎすることも無く、素晴しく自分の欲求にデルタは答えてくれます。
そう、機関系は全くの無問題!<重要^^;;

全く快適の内、目的地に到着し、尚且つ仕事も問題なく終わり、昼食に向かいます。
昼食をいただく場所は、以前から決まっており、お客様の会社からすぐ近くのショッピングモールのフードコートでいただきます。
ここは、ショッピングモールのフードコートとはいえ、結構会社員の方々が利用されており、会社の社員食堂のような雰囲気を持っています。(まぁ、平日ですから・・・・)
ここで食事をとるのは、その値段とボリュームと味を考慮してのことです。
本日はから揚げ定食をいただきました。

そして、食事を頂いた後に、このショッピングモールを徘徊し始めます^^;;

そう、ここに来たのは単にエネルギーの補給だけの目的で着たのではないのです。
ここには、カー用品販売のモンテカルロも出店しているのでした。
はっきり言って今のカー用品店は、煌びやかなアクセサリー関係が多く、余り興味を引くポイントはありません。
ざっと店内を見回って、ふとある物が目に留まりました。
エーモンさんが出されている「静音計画シリーズ」と言うものです。
詳しくはエーモンさんのHPでご確認下さい。
何故、コレが気になったかといいますと、そのキャッチコピーです。


「車内 静かですか?」


いいえ!うるさいです!!^^;;
というか、私は運転している身なので全く気にしないのですが、このブログの紹介にある通りファミリーカーとしての役割も兼ねている訳でありまして、車内がある程度静かなのはそれはそれで良い訳でありまして・・・・
この、静音計画シリーズという製品の中で、エンジン音静音シートなるものがございまして、これは

  • ボンネットの裏面に貼り付けてエンジン音を低減!
  • 貼るだけの簡単取り付け!

という、優れ物らしいです。


デルタのエンジンルームから発するサウンドは、あのヒューンという音からして好きなのですが、ファミリーカーと言う立場からすると、若干抑えることが出来れば、それはそれで万々歳と言うところです。
勿論、即購入と言う形にはなりませんでしたので、今後の検討事項ということで。



もう一つ、気になるものというか、お気に入りの品ですね。


コチラを紹介させていただきます。
私KARC9000の洗車には欠かせないグッズです。
洗車後の吹き上げは余り手を掛けたくないですよね。何度も拭き上げるとその分小傷になるような気がしますし、拭き上げが足りないと細かいスポット上の斑点が・・・・
そんな心配を払拭するのがコレです。





ここのショッピングモールには100均のダイソーさんも出店されており、こちらはそのダイソーさんで販売されている洗車後の拭き取り用雑巾です。
これは本当にオススメです。
100均といって甘く見てはいけません。
本当に吸水力といい、水切りの絞り易さといい、耐久性といい私のお気に入りです。
是非、一度お試しあれ^^