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2010年3月29日月曜日

ランチア デルタ 今回ドック入りした理由1

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昨日のお話になりますが、宜しくお願いします。



今回我がデルタはドック入りをしているわけですが、走行不能のような大きなトラブルを起こしたわけでは有りません。

以前から懸案事項でしたが、色々先延ばしにしていたトラブルに成りそうな箇所への、先手を打つための、いわば奇襲とも言うべき先制攻撃のようなものです。(何言ってんだか)

まず、今回のメニューは色々有るのですが、とりあえず2つ程今日はご紹介しておこうと思います。

まず、1点目は、左リアショックの抜けに対する対応作業です。

話の前後が逆になってしまい申し訳ありませんが、私のランチア デルタ 16Vは足回りは、全てKONIのショックと、スパルコのスプリングで揃えられています。
KONIは減衰力の調整が出来る為、私のようなファミリーカーとしての活躍の場や、仕事及び趣味車として活躍の場を必要とする乗り手にはちょうど良いかと思います。
但し、他の方のご意見では、スプリングは純正を利用したほうが良いとの意見も有りますが、そのあたりは個人のフィーリングの問題になると思います。
確かに、この組み合わせで乗っている私でも、ちょっとスプリングが硬いかな?と思うときもしばしば有りますので。
但し、人によっては全然固くないといわれるので、本当この辺りは個人個人のフィーリングになってしまうでしょう。


さて、話を本筋に戻しますと、KONIの左リアの抜けは、当然放置しておくと段々酷くなるばかりですし、主治医様ともお話した結果、やはりボディへの負担が大きいから早目の対応を行うようにと提案を頂き、今回対応することに相成りました。

このまま放置して、今のところ発生していない車体の部分的クラックなど併発すると、目も当てられなくなると判断したからです。

最初の計画では、KONIはオーバーホールが出来る様になったとのことでしたので、修理するつもりでしたが、如何せん、色々有った物で(簡単に言うと、色々別件でお金が尽きたorz)主治医様のところに眠っていた、16V用のショックを格安で譲っていただき、それを装着することになりました。
KONIのショックはまた機会を見て、修理に出すことにします。
まず、修理を行っていただく業者様に連絡を取った際、お返事では「修理出来る物と、出来ないものがある、まずは型番を教えてください。」とのことでしたので、調べて連絡するところから始まるのですが・・・・
また、軍資金が出来た頃、改めて問い合わせをさせていただこうと思います。その時は、改めて宜しくお願いいたします。


また話がずれてしまいましたね。
またまた、話を戻してっと。

それで、今回主治医様のところで眠っていたショックがコチラになります。



今回装着したのは、SACHS(ザックス)のショックアブソーバーです。


主治医様が、昔程度の良いのを買い漁っていたらしく、倉庫の奥で眠っていたものです。
画像で見ての通り、余り使っていないようで、体重を二人でガシガシ掛けて押してみましたが、問題ないとの判断でコレにしました。
乗り心地は純正に近いものになるようで、そんなにガンガン行く事は少なく、あくまでファミリーカーとしても使うので問題ありません。多分。

装着してみてのインプレッションは後日行わせていただきます。お楽しみに。

いや~このSACHS(ザックス)のショックアブソーバーに関して色々調べていましたが、やはり海外ではランチア・デルタの物が、値段は別としても沢山ありますね。

http://motors-parts.shop.ebay.co.uk/Lancia-/100914/i.html?Type=Suspension&_dmpt=UK_CarsParts_Vehicles_CarParts_SM

£ 20.00で、 新品のショックアブソーバーも出ています。但し海外のサイトなので、色々手間と時間がかかりそうですが・・・

もう一つは、これまた主治医様から1年位前から指摘されていた、センターパイプの交換です。
穴が開いていて、下回りを見られる都度、溶接で穴を塞いで誤魔化していましたが、今回センターパイプも安く手に入ったので、交換の運びとなりました。

今回交換したのは、程度も良く、且つ安く手に入れることが出来た「HFインテクラーレ」(いわゆる8V)のセンターパイプでした。フィッティングに関して、若干の不安もありましたが、全然フィッティングの問題も無く装着できました。

しかも、触媒が我がランチア・デルタ16Vに装着されていたものより、若干大きく、しかし車体への干渉は無しと言う、排気がクリーンになり地球環境にとっても全く良いこと尽くめです。

実際の装着例はこの通りです。


フロントマフラーやリアサイレンサーの接続部もきれいな状態で、本当に良い物を安く手に入れることが出来ました。

シルバーに塗装されているのは、主治医様の趣味と言うか、アレです・・・・何をやっていただいても、プシューっとされています。
今回、交換しなかったリアサイレンサーも艶消しブラックでプシューっと^^;;

実は、今回のドック入りでは、本日ご紹介したリフレッシュ作業以外にも、大きな作業があります。

それらについてのご報告は、また後日させていただきます。

今回も拙い長文にお付き合い頂きありがとうございました。
次回も宜しくお願いいたします。

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