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2010年3月17日水曜日

ランチア デルタ 走行後5分程度でエンジンストール

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状況
  1. エンジンスタート後アイドル中にストール・・・再始動不可。(翌日には始動可)
  2. 5分程度のアイドル問題無し。しかし、走行5分程度でエンジンストール。アクセルをあおりながらの再始動は可能。自走で帰宅。再始動不可。(翌日には始動可)
  3. 朝アイドル・・・問題無し。昼アイドル・・・問題無し。夕刻アイドル・・・問題無し。出撃。2へ戻る。


原因調査と対応方法
  1. 再度バキュームホースの取り回しをチェック。(問題無し)
  2. Webにて同状況に会われた方の情報収集。
  3. とりあえず、デスビキャップとデスビローターの新品交換。
    1. 全て駄目でした。一向に問題解決しません。
    2. 3のデスビキャップとデスビローターの新品交換とプラグの煤落としを行った後、エンジンをスタートしたのですが、ぜんぜん問題無しで安定したアイドル状態になりました。
    3. 15分くらいのアイドルと、アクセルを吹かしたり、色々試して見ましたが全然問題はありません。
    4. よし、ではテスト走行だとばかりに、ボンネットを閉めテスト走行に備えます。
    5. すると2分後程度でエンジンが息継ぎを始め、ストール。
    6. エンジン再始動不可です。目の前が真っ暗になりそうになりながら、ボンネットを開け、キーを捻ります。
    7. エンジンが始動しました。
    8. ボンネットを閉め様子見です。またしても、エンジンが息継ぎを始め、ストール。
    9. もしや、これはボンネットを閉める事により今回の問題が発生しているのでは!?ということに気づく。
    10. そして、ボンネットと各コードやコネクタの干渉を調べるために、何度もボンネットフードの開け閉めを行いました。
    11. 解りました。全て解りました・・・・全て自分の浅はかな知恵のせいでした。
    12. 実はこの現象になる前に、バキュームホースの取り回しをし直したのです。
    13. 理由は、吸気温センサー周りの取り回しが少しきつすぎたためです。
    14. こんな感じでぎゅうぎゅうです。実際走行中の振動でストラットバーに干渉して小さく裂けることがありました。
    15. ということで、このようにホースを取り回したのです。
    16. これが、原因でした。このストラットバーの上を回したパイプがボンネットを閉めることにより、押しつぶされてこの問題を発生させていました。
原因推論
  • バキュームホースが折れていたり、押しつぶされていたり多少でも滞ると、こういう状況になる。
対応策
  • ストラットタワーバー変更
  • バキュームホースの取り回しチェック(折れていたり、押しつぶされていないか等)

※あくまで、私自身の体験したトラブルなので、全てのデルタに対応しないと思いますが、自分自身のデータベースとして、そして他のデルタ乗りの皆様の為、これからデルタに乗ろうとされている方への一助となれば幸いかと思います。

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